OS64bit化で何が変わる?


64bit対応のOS、Windows Vistaの発売が迫ってきています。

今回は64bit化でパソコンの世界はどう変わるのか?

どんな風に便利になるのか?

というのを少し考えてみようと思います。



■bitという概念の確認

bitとはパソコンで扱う情報の最小単位のことです。

このbitでは、情報を0か1の組み合わせであらわすので


1bitでは、0、1

2bitでは、00、01、10、11


の組み合わせが考えられます。


つまり、64bitでは、2の64乗の情報を扱えるということです。

別の言い方をすれば、64biに対応したCPUは2の64乗の広さに

アクセスできるということになります。



この広さは、約16EB(=180億GB)というとんでもない領域です。

これほどまでの領域にアクセスできるということは

とんでもないということが感覚的にわかっていただきたいです。


■64bit化で何が変わるか?

まず上記のとおり、

圧倒的にCPUがアクセスできる空間が増えるので、

大容量のメモリを搭載することができるという点です。



従来のWindows XPでは、最大で4GBのメモリしか搭載することは

できませんでしたが、64bit環境では、実質1TB=1000GBの大容量

メモリをサポートするといわれています。

(1000GBなんてもはやもうハードディスクの世界です^^;)



このため今まで一般のユーザーでは手が出せなかったような

大容量のメモリを必要とするソフトウェアを使えるように

なる可能性があります。



素人がものすごい高度な映像編集や、CGなどを作成する時代が

そこまで来ているのです。


■64bit化におけるCPUの変化

64bit化にあわせて当然CPUも進化を続けています。

既存の32bit対応のCPUから64bit対応のCPUへの

進化は続々進んでいます。



また、いくら大容量のメモリを搭載しても、それに見合う

高性能な処理能力をもったCPUを搭載しなくては

全くもって宝の持ち腐れになってしまいます^^;



今後のCPUの進化としてはコア数を増やし複雑な処理にも

対応できるよう、マルチコア化が進んでいくと考えられています。


このようにいまだ未知数ではありますが、64bit化でどのような

パソコンの世界になるかをちょっと考えてみました。

僕らの想像もしないような世界がすぐそこまで来てるのかも

しれませんね。


2006年04月30日 08:23

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