グラフィックボード:ハイエンドボード GeForceGTX280とRADEON HD4850
グラフィックボード最高峰の比較です。
NVIDIAとATIから最新ビデオチップ「GeForce GTX 280」と「RADEON HD 4850」が登場。
GeForce 9800シリーズは従来のGeForce 8800の小改良版というイメージがあって
イマイチだったが、GeForce GTX 280は性能面では大幅にパワーアップ。GeForce 9800との比較は次の通り。
Intel P35系列
| 商品(メーカー名) | GTX 280 | 9800GTX | RADEON HD 4850 |
| ストリームプロセッサ | 240 | 128 | 800 |
| コアクロック | 602MHz | 675MHz | 624MHz |
| メモリクロック | 1107MHz | 1100MHz | 2000MHz |
| 最大メモリ | 1GB | 512MB | 512MB |
| メモリインタフェース | 512 | 256 | 256 |
| 対応Direct X | 10 | 10 | 10.1 |
今のところ、ゲームユーザーから見ると各処理が高速化され、フルハイビジョンのような高解像度モードでの動作が軽くなったという以外に新しい機能はないが、GPGPUという並列処理機能を装備するなど将来性を考えた設計になっている。
購入時の注意点は消費電力が最大236Wと非常に高いこと。
また、動作させるには、1枚のカードにつき、PCI Express電源が8ピン×1、6ピン×1個必要で、
パソコン側の電源環境にも注意がいる。
このほか、奥行きもかなり大きめで、マザーボードの設計によってはSATAコネクタの一部が使えなくなるなどの
問題があるので注意。
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コストパフォーマンスの高いハイエンドカードとして、注目度バツグンなのが「RADEON HD 4850」だ。
実売価格はなんと2万円で有りながら、処理性能はGeForce GTX 280の933ギガFLOPSに対し
1テラFLOPSという性能の高さを誇る。
消費電力もハイエンドカードながら110Wと低く、消費電力と性能を割った比較では、同社のHD 3800シリーズの2倍以上の性能になるという。
電源コネクタはPCI Express電源6ピン×1個あればよい。このほかにも得意技である動画再生支援機能も強化された。
ブルーレイには、子画面でも動画を表示する機能があるが、こうした場合にも両方の動画に
再生支援を行うようになっている。
また動画を拡大してもギザギザにならないようにするアップスケーリング処理やフレームごとに明るさを調整して
メリハリを付けるといった最新テレビに負けない機能も用意された。
これまでは、ATI系はゲームの動作がやや弱い印象だったが、RADEON HD 4800シリーズは、
コストパフォーマンスの良さからゲームメーカーも対応を考えているところが多いらしく、今後の対応ソフトの登場も期待できる。
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